分析装置のセールス職(大阪or東京)

Date:  Oct 22, 2024
Location: 

Osaka, JP Tokyo, JP

Job Function:  Commercial
Business Unit:  NanoAnalysis

分析装置のセールス職(大阪)

Oxford Instruments NanoAnalysis Sales Engineer (Osaka)

 

勤務場所 大阪営業所(大阪市淀川区西中島5-8-3 新大阪サンアールビル北館10F

                   または東京本社(品川区北品川5-1-18 住友不動産大崎ツインビル東館)

                   *東京・大阪で転勤の可能性あり

所属部門 分析機器事業部

 

勤務条件:

  1. 就業時間 9:00-17:30 (フレックスタイム制度あり。コアタイムなしのフルフレックス)

標準労働時間 7時間30分 (休憩12:00- 13:00

  1. 休日 土曜日、日曜日、祝祭日、年末年始、夏期休暇 
  2. 賃金

理論年収:約500万円~ 800万円くらい (経験に依る ご相談)

<内訳>

月額基本給:35万円~55万円(経験・能力に応じて相談)

スペシャリスト手当または、営業手当支給(適用クラスにより異なる)

賞与:業績(会社・個人)に応じて支給 (OnTargetの場合、基本年収の20%)

  1. 昇給 年1回(実績 毎年7月)
  2. 賞与 年2回(実績 毎年7月、12月)

 

担当業務:

・分析機器事業部製品(電子顕微鏡用EDSEBSDWDS・マニピュレーター・ソフトウエア・他)のアカウント営業活動。

・分析機器事業部製品の地域テリトリ営業活動。

・担当テリトリにおける見込み顧客の開拓・関係構築、既存顧客との関係維持および発展。商談の創出から技術検討・交渉・受注・納入に至るすべてのセールスプロセスの責任を持つ。

・既存顧客での課題の解決における、担当営業業務。

・CRMシステム或いは営業引き合い管理表への営業最新状況の入力。(毎週管理)

 

電子顕微鏡メーカーと協力して、電子顕微鏡に搭載する分析装置(EDSWDSEBSD)やマニピュレーターを販売する業務となります。おもなエンドユーザーは、民間企業の研究開発部門・分析センター・品質管理部門、大学・官公庁の研究施設となり、新規顧客および既存顧客へ自社製品のPRを行います。担当エリアは西日本となり訪問営業だけではなく、セミナーの企画から実施、展示会や学会への参加など西日本におけるプロモーション活動にも従事していただく予定です。そのため、月に数度の国内出張があります。

当事業部の開発および製造拠点は英国のため、納期管理など英語(主にメール)でのコミュニケーションが求められ、本部から送られてくる製品仕様などの書類を読む英語力も必要となります。

 

学歴:

四年制大学卒以上

 

必要な知識・経験・資格・スキル等:

・複数年以上の理化学機器・分析装置関連製品の営業経験。

・走査型電子顕微鏡や透過型電子顕微鏡並びにFIB-SEM装置の営業経験があれば尚可。

・目標達成の経験や強い意欲と実行力。

・社内・社外の関係者とのコミュニケーション能力。対人関係構築能力・交渉能力・積極性。

・基礎的なビジネス文書作成能力。プレゼンテーションスキル。

・英語力 TOEIC>650 が望ましい。

 

福利厚生・その他:

・社会保険完備:厚生年金、健康保険、雇用保険、労災保険

・退職金制度:退職一時金 及び 確定拠出年金(401K)(定年:60 継続雇用あり)

・各種慶弔見舞金制度 

・医療保険制度(入院は1日目より対象)

・401Kでは自己による上乗せ制度(マッチング拠出)導入により社員の資産形成を後押し

・自己啓発支援制度あり(承認された研修等に対して会社が半額補助)

 

分析機器事業部とは

英国南東部のHigh Wycombeに開発および製造拠点を置き、電子顕微鏡に搭載する分析装置およびナノマニピュレータを世界中で販売しています。

Oxford Instruments社の中でも大きな事業部の1つであり、売上比率も高く、社内でも重要な部門と位置付けられています。また、大手電子顕微鏡会社2社が国内メーカーである事から、部門における日本の重要度も高くなっています。

業界のグローバルリーダーとして革新的な機能を搭載した装置をラインナップし、多くの国で高いシェアを獲得しています。

 

事業の魅力

電子顕微鏡は素材を研究、製造している分野ほとんどで使用されている装置です。そのため当事業部の製品も多くの研究機関、製造業の企業に納入されています。国内でも重要な研究分野で多くのお客様に使用していただいており、その研究結果が著名な学術雑誌にも掲載されています。身近な話題としては、はやぶさ2が持ち帰ったサンプルの分析に当社の製品が貢献しています。

また、革新的な機能を次々とリリースしており、例えば電池分野で注目されているリチウム(Li)を分析できる装置(EDS)もラインナップしています。これは今までのEDS分析では成しえなかった事で、当事業部の装置で初めて実現され、リチウムイオン電池などの開発に貢献しています。