MRI・X線診断装置のフィールドサービスエンジニア（大阪）
Osaka, JP
医療用画像診断装置（MRI・X線診断装置）のサービスエンジニア職
大阪1名 正社員
勤務場所： 大阪オフィス（大阪府大阪市淀川区西中島5-8-3 新大阪サンアールビル北館10F） 転勤なし
所属部門： Oiサービス本部 MRI事業部（計18名 東京：14名 大阪：4名）
- 勤務制度：
就業時間 9:00-17:30 標準労働時間 7時間30分 （休憩12:00- 13:00）
フレックスタイム制度あり（コアタイム無し）、在宅勤務制度あり
- 勤務形態：シフト勤務制
全国の病院にて曜日問わず緊急性の高い修理業務が生じるためシフト勤務制度を実施しています。
２種類のシフト勤務があり、ご自身のライフスタイルに沿ってA/Bどちらかをお選びいただきます。
Aシフト：日曜日・祝祭日を休日とし、加えて日曜日・祝祭日以外の日から各週に1日の休日を設定
Bシフト：土日祝日を基本的に出勤日とし、各週あたり同数の休日を平日に設定
- 休日：変形休日制 年間休日120日以上
シフト勤務制度に伴い変形休日制となります。希望に応じて休日を設定・変更が可能です。
夏季休暇（7－9月の間に3日間取得）、年末年始休暇（12/29～1/4）、有給休暇15~20日（取得率100％）
- 賃金形態 ：
- 月給制
月給：31万円 ～60万円 （経験・能力に応じて相談）
- 手当
勤務形態の特殊性からワークライフバランス向上のため様々な手当を支給しています。
- シフト手当… Aシフト勤務：月額5万円、Bシフト勤務：月額10万円（試用期間終了後）
- スキル手当… 勤続1年程度で取得可能な所定の技能習得による手当 月額3万円～
- MRI手当… 休日出勤や当日の緊急対応等に対し歩合制にて別途支給
- 残業代
- 月平均20－30時間程 ※繁忙期（2－3月）や個人の裁量により変動
理論年収：約500万円～ 850万円 （賞与、各種手当含む、残業代別）
- 昇給 年1回（実績 毎年7月）
- 賞与 年1回（実績 毎年7月）
会社・個人の業績に応じて支給 年額基本給に対し15％程度（45万円～95万円程度を想定）
担当業務：
医療用画像診断装置（MRI 、X線診断装置）のサービスエンジニアとして全国の病院に設置された医療用機器の据付設置作業、定期的な保守、及び故障が発生した際の修理業務を行います。対象が医療機器であることから夜間作業や当日の緊急対応を要する業務が発生します。また、国内のみならず、アジア・中近東・EU・アフリカ・南米地域などにも広く現地訪問を行います。1年程度のOJT期間及び海外研修を修了した後、各現場へ単独訪問し上記業務を行っていただきます。国内外の医療機器メーカーのサービスパートナーとしてサービスを提供するため、直接のエンドユーザーとの折衝が基本発生せず、技術にフォーカスを置いてフィールドサービス業務に従事していただきます。
必要な知識・経験・資格・スキル等：
- 必須
- 電気または機械に関する知識・経験
- 普通自動車運転免許
- いずれか必須
- 医療用画像診断装置の取り扱い
- 機械メーカーでのサービスエンジニアの経験、またはそれに類する経験
- 歓迎
- エックス線作業主任者
- 第2種電気工事士
- 英文マニュアルや海外顧客とのやり取りにおける基本的な読解力、英会話力
学歴：
- 大学卒、電気機械系高等専門学校卒、工業高校卒、またはそれに類する学歴をお持ちの方
福利厚生・その他：
- 社会保険完備：厚生年金、健康保険、雇用保険、労災保険
- 退職金制度：退職一時金 及び 確定拠出年金（401K）（定年：60歳 継続雇用あり）
- 各種慶弔見舞金制度
- 医療保険制度（入院は1日目より対象）
- 401Kでは自己による上乗せ制度(マッチング拠出）導入により社員の資産形成を後押し
- 自己啓発支援制度あり（承認された研修等に対して会社が半額補助）
MRI事業部とは：
オックスフォードインストゥルメンツ（以下OI）は、英国オックスフォードに本社を置き、1980年に世界初となる全身用MRI超電導磁石を開発して以来、世界のリーディングカンパニーとして40年に渡り革新的な技術を取り入れた多様な科学研究機器を製造・販売しています。
その中でOiサービス本部MRI事業部はOIの起源となるMRIへの深い知見を活かし、MRIを扱う国内外の医療機器メーカーのサービスパートナーとして、MRI装置及びX線診断装置の据付・保守・修理サービスを提供しています。発足から約25年間に渡り、高い専門性を要する医療機器に対して極めて迅速なサービスを国内外に提供し、陰ながら医療業界を支えることでお客様から高い評価をいただいています。
近年、MRI事業部はその高いサービス品質から数多くのお客様にMRI以外の装置へのサービス展開の要望を受け、アンギオグラフィーやマンモグラフィーといったX線画像診断装置への新規サービスを展開しております。これまでMRI事業にて培ったスピードと品質を両立したサービス体制を活かし、多様な医療用画像診断装置の据付～保守～修理まで一貫したサービスを提供する国内唯一の組織を目指しています。今回の募集は、既存のMRI事業及び、これら事業拡大のための中長期的な人員を募集しております。
人命に関わる医療機器を扱う以上、高品質なサービス提供こそが最大の使命と考えており、社内・社外共に充実したOJTプログラムによる教育体制を整えています。約1年間をかけて、社内OJT及び技術レベルに応じた段階的な複数回の海外研修を行い、そこで認定されたエンジニアのみが現場で作業を行う事が可能となります。
働き方について：
MRI事業部はワークライフバランスを非常に重視し、働き易い職場環境の実現に常に取り組んでいます。
サービスの対象が医療機器であることから夜間作業や緊急性を要する業務も多く、また、全国に単独で現場訪問することから高い主体性を持って働く必要がある一方で、各エンジニアが大きな裁量を持ち業務に取り組んでいます。フレックスタイム制度や振替休日を活用し、無駄な承認プロセスを省いた一定のルールのもと、自分自身で休日の指定や勤務時間を調整可能で、前月の〇日までといった休日の申請期限も無いため、急な休日取得も可能です。また、サービス残業は一切無く、有給休暇取得率100%を毎年達成し、育児休業や連続した有給休暇による長期休暇の取得も実際に進んでいます。