ラマン顕微鏡のフィールドサービスエンジニア(東京)
Tokyo, JP
ビーテック事業部 サービスエンジニア職
Oxford Instruments WITec Field Service Engineer
1.職種: フィールドサービスエンジニア職 (1名)
2.勤務場所: 東京オフィス(東京都品川区北品川5-1-18 住友不動産大崎ツインビル東館5階)
3.担当業務:
RISE(SEMラマン顕微鏡)を含むラマン顕微鏡の新規据付・調整・顧客へのトレーニング・修理・保守・故障診断・点検作業などサービス全般および関連業務
- 顧客先へのシステム納品、据付、研修、アプリケーショントレーニングの実施
- 故障時のトラブルシューティングおよび修理の実施
- 修理内容のレポート作成およびドイツ工場へのレポート提出
(4)訪問、メール、電話による顧客への技術サポートによるブランド力向上
(5)保守契約、消耗品販売等のアフターサービス営業および関連業務
(6)据付に際し、弊社分析機器事業部のエンジニアや、本社ドイツ担当者との綿密な連絡および調整業務
4.学歴:
四年制大学卒(電子/電気工学、物理、化学、生物物理学、材料科学分野)以上、修士課程修了尚可
5.必要な知識・経験・資格・スキル等:
(1)レーザーラマン顕微鏡や走査型電子顕微鏡(SEM)等の利用経験(必須)
(2)ラマン顕微鏡や電子顕微鏡の基礎知識(必須)
(3)従来の分光法と原子顕微鏡の基礎知識(尚可)
(4)幅広い自然科学系分野での学術的知識および経験(尚可)
(5)基礎的なPCスキル(必須)
(6)出張に対応できること(月の半分以上程度)
(7)社内外の関係者とのコミュニケーション力。チームプレーヤー。顧客志向で改善に対する自発的な行動力。
(8)普通自動車運転免許(必須)
(9)日本語、英語での技術討議および交渉スキル。TOEIC600点以上が望ましい
6.待遇・勤務条件:
(1)就業時間:9:00~17:30 (コアタイムなしのフルフレックスタイム制度あり)
標準労働時間:7時間30分(休憩 12:00~13:00)
(2)休日:土曜日、日曜日、祝祭日、年末年始、夏季休暇
(3)賃金形態:月給制 月額基本給:32万円 ~55万円くらい(経験・能力に応じて相談)
コミッションは、業績(会社・個人)に応じて支給 (OnTargetの場合、基本年収の8%)
理論年収:約650万円~750万円くらい
(4)昇給:年1回(実績 毎年7月)
(5)コミッション:年2回(実績 5月、11月)
7.福利厚生・その他:
・社会保険完備:厚生年金、健康保険、雇用保険、労災保険
・退職金制度:退職一時金および確定拠出年金(定年:60歳、継続雇用あり)
・各種慶弔見舞金制度
・医療保険制度(入院は1日目より対象)
・確定拠出年金では自己による上乗せ制度(マッチング拠出)導入により、社員の資産形成を後押し
・自己啓発支援制度あり(承認された研修等に対して会社が半額補助)
■ビーテック事業部とは
WITec は、高解像度ナノ分析顕微鏡システムのグローバルカンパニーです。1997 年の創業以来、WITecは急速に成長し、ラマンイメージング技術の市場リーダーとして確立してきました。WITec の本社は、ドイツ・ウルム市。すべての WITec 製品が本社で開発、製造されています。また、米国、中国、日本、シンガポール、スペインに子会社、世界各国に販売およびサービスパートナーをもっており、其々の地域で販売・サポートを行っています。
その後、2021年6月には、英国Oxford Instruments社の買収により、Oxford Instrumentsグループとなりました。
■事業の魅力
1999年、WITecは最初の共焦点ラマンイメージングシステムを発表しました。これは、感度、速度、分解能の点で当時のラマンイメージング技術をはるかに上回り、真の3次元化学イメージングツールとしてラマン分光法のイノベーターとなりました。
WITec顕微鏡のモジュラー設計は、共焦点ラマンと走査型プローブ顕微鏡(SPM)の統合と組み合わせを初めて実現します。この革新的なテクノロジーは、Raman / SPM複合システムのトレンドをリードしています。
WITecは、その革新的な技術により、新製品の研究・開発において数々のアワードを繰り返し受賞しています。私たちのお客様は、主に産業界の研究・開発職または学術研究から来ており、多くはその分野で一流の科学者であり、特に当社の製品の精度、汎用性、柔軟性を高く評価しています。
以 上