分析機器のフィールドサービスエンジニア(東京)

Date:  26 Oct 2024
Location: 

Tokyo, JP

Job Function:  Technical
Business Unit:  NanoAnalysis

分析装置のサービスエンジニア職(東京・大阪 各1名)

Oxford Instruments NanoAnalysis Customer Service Engineer

 

所属部門Oiサービス本部カスタマーサービス部 分析機器担当サービスエンジニア

(東京4 大阪3名 20246月現在)

勤務場所:東京本社 (東京都品川区北品川5-1-18住友不動産大崎ツインビル東館)または

    大阪オフィス(大阪府大阪市淀川区西中島5-8-3 新大阪サンアールビル北館10F

     *ご希望の勤務地を選択可能です。

勤務条件:

  1. 就業時間 9:00-17:30 (フレックスタイム制度あり。コアタイムなしのフルフレックス)

標準労働時間 7時間30分 (休憩12:00- 13:00

  1. 休日 土曜日、日曜日、祝祭日、年末年始、夏期休暇  
  2. 賃金形態 月給制

月額基本給:35万円 55万円 (経験・能力に応じて相談)

賞与は業績(会社・個人)に応じて支給 OnTargetの場合、年額基本給の8%

理論年収:約450万円~ 700万円程度

  1. 昇給 年1回(実績 毎年7月)
  2. 賞与 年1回(実績 毎年7月)

 

担当業務:

電子顕微鏡用のEDS他分析装置のフィールド・サービス

  1. 新規据付・調整・取扱説明・移設・修理・保守・故障診断・点検作業などサービス全般
  2. 保守契約や分析装置のアップグレード・消耗品などサービス商品のPRや見積作成
  3. コール対応(故障内容の受付、トラブルシューティング)

 

電子顕微鏡に搭載する分析装置(EDSWDSEBSDなど)のサービス業務となります。

日本国内のお客様(主に民間企業や大学・官公庁)に納入する分析装置の据付や修理・点検作業などのサービス全般に従事していただきます。

担当エリアは日本全国(主に東日本)で、業務の大半は東京本社から各週2日~最長5日程度の日帰り、または宿泊出張をする業務形態となります。真空技術や精密理化学機器を取り扱う知識や技術、お客様と良好な関係を構築できるコミュニケーション能力が求められます。また当事業部の開発および製造拠点は英国のため、日々の技術的な報告や問合わせの英語(主にメール)によるコミュニケーションが求められます。

 

学歴:

四年制大学(理系)卒以上

 

必要な知識・経験・資格・スキル等:

  1. 5年間以上のサービスエンジニア経験(必須)
  2. 電子顕微鏡、X線分析(EDS)の使用経験、アプリケーションエンジニア経験(歓迎)
  3. PCスキル  ワード、エクセルは必須。パソコン・ネットワークの故障診断に対応できること。
  4. 技術文章作成能力
  5. 英語力 マニュアル読解、本社とのEメールやりとり、英国でのトレーニング等あり。

(初級レベル)

  1. 普通自動車運転免許(必須)
  2. お客様との良好なコミュニケーション力。チームプレーヤー。改善改革への高い意識。

 

福利厚生・その他:

  1. 社会保険完備:厚生年金、健康保険、雇用保険、労災保険
  2. 退職金制度:退職一時金 及び 確定拠出年金(401K)(定年:60 継続雇用あり)
  3. 各種慶弔見舞金制度 
  4. 医療保険制度(入院は1日目より対象)
  5. 401Kでは自己による上乗せ制度(マッチング拠出)導入により社員の資産形成を後押し
  6. 自己啓発支援制度あり(承認された研修等に対して会社が半額補助)

 

分析機器事業部について

分析器事業部は、英国南東部のHigh Wycombeに開発および製造拠点を置き、電子顕微鏡に搭載する分析装置およびナノマニピュレータを世界中で販売しています。

Oxford Instruments社の中でも大きな事業部の1つであり、売上比率も高く、社内でも重要な部門と位置付けられています。また、大手電子顕微鏡会社2社が国内メーカーである事から、部門における日本の重要度も高くなっています。

業界のグローバルリーダーとして革新的な機能を搭載した装置をラインナップし、多くの国で高いシェアを獲得しています。

 

事業の魅力

電子顕微鏡はモノを研究、製造している分野ほとんどで使用されている装置です。そのため当事業部の製品も多くの研究機関、製造業の企業に納入されています。国内でも重要な研究分野で多くのお客様に使用していただいており、その研究結果が著名な学術雑誌にも掲載されています。身近な話題としては、はやぶさ2が持ち帰ったサンプルの分析に当社の製品が貢献しています。また、革新的な機能を次々とリリースしており、例えば電池分野で注目されているリチウム(Li)を分析できる装置(EDS)もラインナップしています。これは今までのEDS分析では成しえなかった事で、当事業部の装置で初めて実現され、リチウムイオン電池などの開発に貢献しています。

 

以上